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インドネシア・スマトラ・マンデリン・リントン "True Blue" 100g

1,040円

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  • 豆のまま | Whole(おすすめ)

    ¥1,040

  • 細挽き | Fine(マキネッタ)

    ¥1,040

  • 中細挽き | Medium-Fine(水出し)

    ¥1,040

  • 中挽き | Medium(ドリップ)※少し粗め

    ¥1,040

  • 粗挽き | Coarse(フレンチプレス)

    ¥1,040

ハーブ感溢れる爽やかな香りとジューシーなグレープフルーツの酸味。マイルドなボディとクリーンな後味が特徴。高品質なスマトラ・マンデリンを生産するリントン地区の中でも特に高品質な豆を産出する地域からの希少なマイクロロットです。 インドネシア、スマトラ島北部のトバ湖南部リントン地区。 高品質なスマトラ・マンデリンを生産する地域として有名なこの地区の中でも特にオナンガンジャン、リントン・ニフタ、 ドロク・サングルの3地域は非常に品質が高い反面、 この地域の特殊な地場市場の関係から、入手が困難な地域でもあります。 インドネシアでは、スマトラ式(Gilling Basah)という特殊な精製を行うことによる独特な外観とカップ品質が有名ですが、特にリントン地区では組合が少なく流通市場が複雑です。 零細農家の手によって収穫された完熟豆は、各農家がドライ・ファーメンテーション (乾燥発酵)を行い、さらにミューシレージを除去したのちパーチメントを一次乾燥します。 この状態のパーチメントを GABAH(水分値約 30~40%) と呼びます。 農家はこのGABAHを各地域で週に一度開かれる市場に持ち込み、それをコレクターと呼ばれる集買業者が買い取ります。 この際、水分値の非常に高いパーチメントの状態で取引されるため、品質の優劣を外観から判断するのが難しく、長年の各農家それぞれの品質の認識、信用度、関係性が非常に重要となります。 これが外部からの買付けが困難な最大の要因です。 こちらでご紹介している豆を買付けている集買業者は、自ら脱穀、 2次乾燥(この状態を LABU と呼びます)し、ASALANと呼ばれる水分値 13~15%の状態の生豆を、比重、スクリーン、ハンドソートなどにより選別まで行っています。 また、各ロット毎に分けて作業を行い、ASALANの状態を自ら確認できるため、各農家の品質を理解でき、今後のGABAHの買付け時に非常に有利で納得できる裏づけとなります。 単に集買業者というよりは精製業者の役割も兼ねているのです。 これら選りすぐりの集買業者達から買い付けられた、希少なスペシャルティコーヒーです。

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