フローラルで、ヨーグルトやフルーツの優しい酸味にまろやかで程よいボディ。ハチミツのような甘い余韻が長く続きます。 アフリカの中でも最も高品質とされる産地からの恵みです。 コンユ水洗工場は、ケニア山麓キリニャガ地区のおよそ800の農家が所属するカバレ生産者組合が所有しています。 キリニャガとは、キクユ族の言葉で「神の休む場所」を意味します。 そこに住む人々にとってケニア山は神聖な山であり、その雪に覆われた山頂に向けて家の入り口を作りつけます。 「コンユ」は、水洗工場の側を流れ、精製に必要な水を供給する小川の名前からつけられました。 コーヒーはその地域の豊富な有機物を含む火山性土壌で育てられ、熟したコーヒーの果実はこの水洗工場に運び込まれます。 そしてコンユ川の新鮮な水で洗われ、棚上で天日乾燥されます。