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豆のまま | Whole(おすすめ)
¥840
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細挽き | Fine(マキネッタ)
¥840
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中細挽き | Medium-Fine(水出し)
¥840
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中挽き | Medium(ドリップ)※少し粗め
¥840
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粗挽き | Coarse(フレンチプレス)
¥840
CRUISE TOWNのダイレクト・トレード・コーヒー。
くるみのような香ばしさと微かな花の香り、軽やかで明るい酸とザラメ糖のようなさらりとした甘さが心地よいコーヒーです。
生産者: Las Brisas農園(GOOD COFFEE FARMS)
産地: New Oriente, Colis, Jalapa
標高: 1,750 – 1,850m
品種: Catuai 100%
精製方法: Dry Washed with Double-Anaerobic Fermentation
●Medium Roast(中浅煎り)
Tasting Note: Wallnut・Green Apple・Floral・Coarse Sugar
【GOOD COFFEE FARMSとは】
2017年に中米のグアテマラでスタートしたコーヒー生産者団体です。
200名を超える小規模生産者が所属。
「水、電気、燃料使用ゼロの自転車でつくるスペシャルティコーヒー」というコンセプトで、生産者、消費者、自然環境のすべてがサステナブル(持続可能)であることを目指しています。
また、生産・精製・輸出入の全てのトレーサビリティを管理し、追跡可能なコーヒー生産を実現しています。
スローガンは「コーヒーで世界を変えよう。」
【Las Brisas農園について】
イサイアスは、3代目のコーヒー生産者で、コリス地域のリーダー的存在として地域のインフラ整備や社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、市⻑のオファーを受けたこともあります。
しかし、そんな彼もコーヒー生産を通して思うような収益が上がらず市場価格に振り回される日々に頭を悩ませていました。
そんな最中、2017年にメディアを通じてGCF代表のカルロスの存在を知り、チーム結成のリーダーとしてGCFに参加することになります。
5年目の今ではグアテマラの運営責任者として不可欠な存在になっています。
気候変動の影響で、21年度は平年より低い気温に悩まされました。
発酵が進まず生産スケジュールをコントロールできなかったのです。
そこで、タンクで簡易的に嫌気性環境を作り出し温度をコントロールするアナエロビック発酵を行いました。
エキゾチックなフレーバーを作るための発酵ではなく、発酵環境を整えるための短時間での発酵です。
結果として、甘さと複雑さの両面を兼ね備えたロットが出来上がりました。
【ドライ・ウォッシュト(ドライ・バイシクル・パルピング)とは】
GOOD COFFEE FARMS代表のカルロス氏が独自に開発した自転車脱穀機を用いたプロセス。
ドライ・バイシクル・パルピングで生豆を取り出せば、水、燃料、電気は全て不使用。
環境に優しく、かつ金銭的な負担も少ない。
小規模農家を救う画期的な精製方法です。
【ダイレクト・トレードとは】
生産者と販売業者が直接取引を行うこと。
消費者にとっては、生産・精製・輸出入のトレーサビリティが確保され、より品質の高いコーヒーを入手できるというメリットがあり、一方で生産者にとっても市場価格に左右されず、品質に見合った価格を直接受け取ることができるというメリットがあります。