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豆のまま | Whole(おすすめ)
¥1,480
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細挽き | Fine(マキネッタ)
¥1,480
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中細挽き | Medium-Fine(水出し)
¥1,480
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中挽き | Medium(ドリップ)※少し粗め
¥1,480
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粗挽き | Coarse(フレンチプレス)
¥1,480
22年間国外輸出がストップしていたベネズエラコーヒーの記念すべき輸出解禁第一号ロット、いよいよ登場です!
良質なコーヒーの産地であるメリダで古くから農園を営んでいるパラミート農園と研究者でQグレーダーのダルベリス氏が栽培から精製まで協力。
酸味と甘味のバランスの取れた、大変上質で滑らかな口当たりのコーヒーです。
【生産者】Finca El Paramito(パラミート農園)
【産地】Merida, Santa Cruz de Mora
【標高】1,400 – 1,600m
【品種】Caturra
【精製方法】Black Honey
【カップの印象】フローラル・ハーブ・ブラックティー・カカオ・ロングスイート・ラウンドMF・ウェルバランス
ベネズエラコーヒーは20年以上に渡って、国外輸出がストップしていました。
国内の経済情勢不安と、コーヒーを愛しすぎる国民の国内消費が非常に多く、輸出産品にできなくなっていたのです。
そんな中、在日ベネズエラ大使が「国内でこれだけ良質なコーヒーが楽しまれているのに、海外の方に知っていただけないのはもったいない!」ということで輸出プロジェクトを立ち上げました。
今回は、ベネズエラ大使が現地の生産者、研究者、輸出業者と密に連携しベネズエラコーヒーの輸出を再開させた、その第一号となるコーヒーです。
世界への輸出はなんと日本が初!歴史的にも大きな意味をもつコーヒーです。
このコーヒーの生産地であるメリダは良質なコーヒーの産地として知られています。
メリダ産コーヒーは優れた品質と評価を受けており、2022年にはAVPA(フランス農産物振興庁=The Agency for the Valorization of Agricultural Products)が主催する「第8回 Coffee Roasted at Origin AVPA-PARIS 2022 国際コンテスト」にて、栄誉あるグルメ賞を受賞しています。
https://en.avpa.fr/_files/ugd/58172f_6742d088d0844243bf7ecf5a0c14962d.pdf
そこで古くからコーヒー農園を営んでいるパラミート農園と、コーヒーを深く研究するQグレーダーのダルベリス氏が栽培から精製まで協力し作られたのがカトゥーラ・ブラックハニーです。
リーファーコンテナを増設し、そこでポリタンクにチェリーを浸水させてマセレーション発酵。
合計300時間発酵させたあと皮を向き、ミューシレージを多く残した状態で乾燥させたハニー製法のコーヒーとなります。
日本に輸入しているのは「カカオ・シェアーズ(ラクパイ合同会社)」。
「カカオ・シェアーズ」は、ベネズエラの農家さんから希少なカカオを直接買い付けて(ダイレクト・トレード)日本に輸入し、同時に、カカオ農家の教育支援と生活向上のための活動を行っています。
この度のコーヒー輸出解禁に輸出入業者として奔走し、実現にこぎつけました。
https://www.cacaoshares.com/2023/01/26/ベネズエラ産スペシャルティコーヒー豆、22年ぶり/
カカオ・シェアーズの代表アレハンドロ氏とCTは、友人であり、また共通の志を持つビジネスパートナーでもあります。
2023年11月、CT代表の篠田がベネズエラを訪れ、アレハンドロ氏の案内でカカオ農家さんたちを訪問してきました。
今後も、この素晴らしいポテンシャルを持つベネズエラコーヒーとカカオを、日本の皆さんに紹介していきたいと思います。