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BEAR POND ESPRESSOの田中勝幸さんがご来店!

今に続くサードウェーブコーヒーの波を、米カウンターカルチャーコーヒーとともに生み出したまさにそのご本人、田中さんがひょっこりご来店。

CTの店内で、田中さんが登場するアメリカのドキュメンタリームービー「A FILM ABOUT COFFEE」をいつも流していたので、びっくり!
自由な発想で、次はウェーブではなくリップル=波紋を、と自ら作られ、パッケージングまでされている「コーヒーダストバー」を携えて、全国キャラバンをされるとのこと。
光栄でした。

コーヒーダストバーの原料は、なんとコーヒーと少量の砂糖のみ。
コーヒーを「飲む」「淹れる」楽しみは普及したが、「食べる」はまだ広まっていない。
コーヒーそのものを「食べる」形を実現したのがこのバー。

カカオもカカオバターも入っていない、コーヒー100%なのに、まるでダークチョコレートのよう。
驚きです。
コーヒーダスト(極細挽きのコーヒーの粉)がほろ苦いアクセントとして効いています。
まさに自由な発想。

コーヒー豆って、それ自体でチョコレートのようになるんですね。

何が正解で何が不正解なんてない。

私たちも、小さな「リップル」の一つになれるよう進んでいこうと思いました。

ありがとうございました!