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野点コーヒーを楽しもう!

野点、と書いて「のだて」と読みます。

あ、ご存知?

失礼しました。

そう、野点とは本来、屋外でお茶を楽しむこと、もしくはそうした茶会のことを言いますが、それをコーヒーに応用したものです。

私は山歩きが好きなのですが、自然の懐深くに分け入って飲むコーヒーの美味さといったら、それはもう形容のしようがありません。

さすがに山歩きの時は、出来るだけ軽くするために簡単な道具だけを持ち運びますが、ここでは、キャンプや車でちょっと出かける時などに私が愛用しているマイ野点コーヒーセットをご紹介したいと思います。

ケースは、スタンレーのランチボックス9.4L。

5年くらい前に入手したものですが、家で物入れとして眠っていたものをたたき起こしました笑

開けるとこんな感じで収納されています。↓

本当に、必要なものが測ったようにぴったりと収まるのは、なかなか気分がいいです。

豆を取り出すとこんな感じ。↓

入っているのは・・・

・JETBOIL(バーナー&クッカー)
・チタンマグカップ x 2
・TIMEMORE NANO(コーヒーミル)
・TIMEMORE クリスタルアイ ドリッパー 00番
・TIMEMORE Fish03 ケトル
・HARIO V60 ドリップスケール
・MUNIEQ フィルターポーチ(ペーパーフィルターx10枚入り)
・dretec アラーム付き温度計
・天板
 (スタンレー・ランチボックスの蓋を開いたところにぴったり
 はまる板。こちらは丸めて収納できるようになってます。
 メルカリで入手。)
・コーヒー豆100g x 2袋

これがピタリと全部入ります!
パズルみたいでめちゃめちゃ気持ちいいんですけどこれ。
なんなんでしょうね。笑

あと必要なのは水くらい。

ただ、ドリッパーは一人分サイズの小さいものです。
二人分以上のサイズのものが入るかどうかは微妙です。

それとコーヒーミルも豆が15gくらいまでしか入りません
これも一人分ですね。

つまり、このセットで二人分以上のコーヒーを淹れたい時は、文字通り一杯一杯淹れる必要があることになります。

二人分くらいまで一度に作れるとなおいいんですけど、まあ贅沢ですね笑

あと、バーナーなんかも、も少し無骨な感じのものが映え的には望ましいですが、私の山用のものを兼用しているので、ご愛嬌ということで。

温度計もアナログメーターの方が絵的にはいいですね。

このケースと水を持っていけば、海でも山でも公園でも最高のコーヒーが楽しめちゃう。

なんという贅沢。

あ、もちろん、新鮮で美味しいコーヒー豆も忘れずに、ね。

というわけで、今回はマイ野点コーヒーセットのご紹介でした。

ご参考になれば幸いです!