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美味しいドリップバッグ・コーヒーの淹れ方

今回は、CTのカップオンタイプ・ドリップバッグの美味しい淹れ方レシピをご紹介します。

ドリップバッグの魅力は、なんといっても手軽に本格的な味わいを楽しめること。

でも、一言でドリップバッグといってもいろいろあります。

一般的に普及しているのはフックタイプとカップオンタイプでしょうか。

中でもよく見かけるのはフックタイプ。
カップにセットすると、コーヒーの粉の入った不織布がカップの中の方までしっかり沈み込むものです。
このタイプは、お湯を注いでいくとコーヒーの粉がカップに貯まったお湯に浸かるので、味わいとしては、どちらかというとフレンチプレスに近くなるような気がします。
注ぎ方よりもお湯に漬け込む時間によって味わいをコントロールします。
カップオンタイプのものよりも、豆そのものの味わいをダイレクトに楽しむことができます。

一方でカップオンタイプとは、その名の通りカップの上に完全に乗るドリップバッグです。
なので、いわゆるポアオーバー(ハンドドリップ)に極めて近い形でコーヒーを抽出することができます。
フィルターを通して抽出するので、よりすっきりとしたクリアな味わいになります。

CTのドリップバッグは、このカップオンタイプ。

基本的には、↓の投稿でご紹介している淹れ方と同じになりますが、コーヒー粉の量に応じてお湯の量を調整してご紹介しますね♪
https://cruisetown-coffee.com/news/61aa9eeed5ffeb6a1f2a9098

それでは!

1. ドリップバッグを取り出したら、手に持って軽くトントンと叩いたり振ったりして、粉を下の方に集める。

2. 不織布の上端をちぎり取る。

3. 写真のように両手で持ってそっと底部を押し上げると、ドリップバッグが開いた形で固定されます。

4. カップにセット。

5. そっとお湯を回しかけて30秒ほど蒸らします。全ての粉に満遍なくお湯がかかるくらいまで。

【目安】
お湯の量:25g
お湯の温度:
 浅煎り:92℃
 中煎り:88℃
 深煎り:85〜83℃

6. 2投目。50ccほどのお湯をそっと回しかけます。

7. 3投目。2投目のお湯が落ちきる前に、110ccほどのお湯を回しかけます。

8. お湯が落ち切ったらドリップバッグを外してできあがり。

細かくご説明するとこんな感じですが、そもそもドリップバッグって美味しいコーヒーを気軽に楽しめるようにしたもの。

もっと簡単に言えば、
1. 粉全体が湿るほどまでお湯を注いで30秒ほど蒸らす
2. 2〜3回に分けてお湯を注いで完成!
でいいんです。

出来上がりのコーヒーの量の目安は180ccくらい、とだけ覚えておいてください。

ちょっと濃いかなと思ったらお湯を足したりして調整してくださいね♪