コーヒーを淹れに木曽駒ヶ岳に行ってきました
久しぶりに友人と山へコーヒーを淹れに行ってきました。
今回は、厳冬期の木曽駒ヶ岳。
バスとロープウェイを乗り継いで、一気に標高2,612mの千畳敷まで楽々アクセス。
日本最初の山岳ロープウェイにして高低差950mも日本最高、そして千畳敷にあるロープウェイ駅も日本最高地点だそう。
駅舎を出ると目の前には、巨大な壁のような岩山がぐるり180°取り囲み、千畳敷カールと呼ばれる氷河地形がドーンと広がります。
今年は麓の駒ヶ根市に入っても全く雪がついてなくて、いかに雪の少ないシーズンか思い知らされましたが、やはりここまで来ると別世界。
宇宙を覗き込んでいるかのような、濃紺の木曽駒ブルーと純白のクリームのような山肌のコントラストの美しさと言ったら。
始発のロープウェイで来たのですが、すでに先行の方がはるか先までラッセル。
※後で稜線上でお話したら、駅併設のホテル泊の方でした。
ありがたくトレースを頂いて登っていきます。
稜線に出ると、やはり予報通りの爆風。
気温は-15℃くらいだったのではないでしょうか。
ものすごい「エビの尻尾」。
最大瞬間風速20mの強風が吹き荒れ、さらに途中からガスが西側からどんどん湧いてきたので、今回は中岳までで撤退。
とてもじゃないですが、山頂でコーヒーを淹れられる状態ではありませんでした。
で、下り始めた途端にぱぁーっとガスが抜け始め・・・
往路よりもさらに濃い群青色の空が頭上に。
もうこれは山あるあるなので、仕方ないですね。
大人しくロープウェイ駅まで降りてきたところで、雄大な山肌と数万年前の氷河の残した爪痕を眺めながら至極の一杯をいただいてきました。
【持参したコーヒー】
やはり山専の「CLIMBER, CLIMBER.」のWINTER BLEND。
夏バージョンよりもしっかり目のボディ。
極寒の山中で、コクと甘みを求める身体にぴったりです。


