original
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豆のまま | Whole(おすすめ)
¥850
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細挽き | Fine(マキネッタ)
¥850
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中細挽き | Medium-Fine(水出し)
¥850
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中挽き | Medium(ドリップ)※少し粗め
¥850
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粗挽き | Coarse(フレンチプレス)
¥850
アチェ州タケンゴン地区のより標高の高いエリアの良質な大粒豆を厳選したマイクロロット。
リントン・マンデリンのようなアーシーさやハーブのような明るさは控えめで、ビターチョコレートに似た甘い香り、ホップのような心地よい苦味とクリーンでシルキーな口当たり。
リントン・マンデリンとはまた趣の異なる極上の深煎りをお楽しみいただけます。
アチェ州でマンデリンが生産され始めたのは19世紀後半のこと。
その後オランダの統治下でプランテーション経営が発展しましたが、独立後は小規模生産者に分割譲渡され現在に至ります。
栽培はタケンゴン地区の山岳地を中心に行われ、そこでは高地産らしい綺麗な酸味のあるマンデリンが多く生産されています。
こちらのロットは、ブヌール・ムリアおよびタケンゴン近郊地域の中でもより標高の高い地区(1,400〜1,600m)の良質な原料豆を現地コレクターと協力して厳選買い付け。比重選別を実施後にサイズ7.0mm以上の大粒豆だけに揃えてから最後に手選別作業で丁寧に欠点豆を取り除いて仕上げます。
サイズを大粒豆に限定すること、さらには機械任せではなく、極力手作業で精選するため大量生産ができない、極めて高品質なマイクロロットとなっています。
実際、CTに入荷後、さらにハンドピックしようとしたところ、大変欠点豆が少なく驚きました。
マンデリン・リントンよりもさらに洗練された、大変綺麗な印象の深煎りコーヒーです。
CTスタッフもおすすめ!
ぜひお楽しみください。